2007年09月23日

GoogleカレンダーをThunderbird、Mozilla Sunbirdと連携する。5

lightning001
いつもこのブログを見てくださっている方から、「Mozilla Sunbird」というスケジュール管理ソフトがオススメということで、インストールの仕方まで教えていただきました。
また、Sunbirdは、独立したアプリなのですが、メーラーであるThunderbird用のプラグインとして「lightning」があるということで、早速試してみたら、とても便利!
動作も軽いし、日本語も問題なし。何よりもGoogleカレンダーと連携できるのが超便利です。
また、手放せない環境が手に入りました!

最初は、Thunderbird + lightningから参りましょう!
まず、Thunderbirdですが、7.04では、Synapticから導入できるバージョンは、「1.5」。
私は、Automatixを用いて、バージョン「2.0」を入れています。
7.10になると、Synapticから「2.0」を導入できるようです。
Thunderbirdでローカルでスケジュールを使うだけならば1.5でOK。
しかし、Googleカレンダーと同期を取りたい場合には、2.0である必要があります。

*Automatixについては、こちらをご覧ください。
http://ubuntu.livedoor.biz/archives/54242608.html

■下準備:3つのプラグインのダウンロード



1、「Lightning」プラグイン
http://www.mozilla-japan.org/projects/calendar/lightning/
LightningのHPのダウンロード・ページから、「Linux x86」をダウンロードしておきます。
今日現在バージョンは「0.5」です。

2、「Lightning日本語化パック」
http://f17.aaa.livedoor.jp/~every/products/Sunbird/howtouse.html#lightning
「Lightning日本語化パック」のページから、「1」と同じバージョン・ナンバーのプラグインをダウンロードします。
今日時点では、「Thunderbird 1.5 - 2.0 用 Lightning 0.5pre 2007年3月28日開発版」
こちらの「Linux(i686)」をダウンロードします。

ローカルのみでスケジュール管理をするには、以上2つでOKです。
Googleカレンダーとシンクロしたい場合は、次のアドオンをインストールします。
ただし、Thunderbirdのバージョンが「2.0」以上である必要があります。

3、「Provider for Google Calendar」をダウンロード
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/4631
Googleカレンダーとの同期用プラグインです。今日現在のバージョンは「0.2.1」
こちらの場合、「インストール」ボタンを右クリックして、「名前をつけてリンク先を保存」にてダウンロードします。
*そのままクリックすると、Firefoxに導入しようとしてエラーとなります。

■Thunderbirdにアドオンをインストール



Thunderbirdのプルダウンメニューから「ツール(T)」-「アドオン(D)」を開きます。
「インストール」ボタンをクリックして、ダウンロードしたプラグインを保存した場所を指定して、順番にインストールしていきます。

インストールが終了したら、Thunderbirdを起動してみましょう。
左下にカレンダーが表示されているはずです。
日付部分をクリックしてみると、右側に大きくスケジュール表が表示され、スケジュール、ToDoの入力ができます。

■Googleカレンダーとのシンクロの設定



「Provider for Google Calendar」をインストールしてあれば、Googleカレンダーと同期を取る事ができます。

この「Googleカレンダー」ですが、Googleのアカウントを持っていれば、デフォルトで使用できるようになっています。

lightning002
自分のメールアカウントで、Googleカレンダーにログイン後、左サイドにある「カレンダーの管理」をクリック。
Sunbirdで同期したいカレンダーを選択します。「カレンダーのアドレス」から「XML」のアイコンを右クリックして、URLをコピーしておきます。ここでは「共有設定」している必要はありません。
*共有設定すれば、スケジュールを友人や同僚などと共有することができます。

lightning003
Thunderbirdに戻り、左下のペインにある、3つのタブから「カレンダーリスト」をクリック。「新規作成」をクリック。
するとウィザードが出るので、次の通りに設定していきます。


  1. 「ネットワークのサーバに保存する」にチェック

  2. 画像の通り、「フォーマット」で「Google Calender」にチェックを入れ、「場所」に、先ほどコピーしておいたURLを貼り付けます。

  3. わかりやすいカレンダーの名前を付けます。色はお好みで。



以上で、トップ画のように、ネットワークにつながると、ThunderbirdのLightningがGoogleカレンダーとシンクロしてくれます。まるでGoogle Gearを先取りする感じですね。
超便利!

「Sunbird」のインストール


先ほどのLighntningを独立させたアプリが、「Sunbird」。
残念ながらこちらはdebパッケージのように簡単にインストールができません。コマンドでのインストールとなります。

1.まず
http://www.mozilla-japan.org/projects/calendar/sunbird/download.html
からLinux用をデスクトップにダウンロード

2.以下の、コマンドでアーカイブからファイルを取り出して/optの配下に展開します。
sudo tar -C /opt -zxvf ~/Desktop/sunbird-0.5.en-US.linux-i686.tar.gz ←ワイルドカードでもOK!

3.以下のコマンドで、シンボリックリンクを作ります。
sudo ln -s /opt/sunbird/sunbird /usr/local/bin/sunbird

4.デスクトップ上にダウンロードしたファイルを展開して、アイコンフォルダを見つける。
そしてアイコンフォルダーのコピーを任意の場所に置きます。
例:/usr/share/icons/任意のフォルダを製作 ←権限者でフォルダを製作することをお勧めします。

5.システム→設定→メインメニュー→任意の場所(アクセサリーなど)を選び
アプリケーションの登録をします。
アイコンは『4』の工程で作ったフォルダーを指定
コマンドは『sunbird』とします。

以上で、Sunbirdがメニューから起動できるようになります。


6.以下から日本語ランゲージパックをダウンロードする
http://f17.aaa.livedoor.jp/~every/products/Sunbird/howtouse.html

7.上記でダウンロードしたランゲージパックをAddで追加すれば日本語で使用できます。

Googleカレンダーとのシンクロの設定をしたい場合、Lightningと同じ要領で、「Provider for Google Calendar」をインストールすれば、上記と同じ方法で同期ができるようになります。

■(追加設定)Sunbird(Lightning)やGoogleカレンダーの休日設定
http://ubuntu.livedoor.biz/archives/64663031.html

この記事へのトラックバックURL

http://app.blog.livedoor.jp/ubun2/tb.cgi/64661701